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山に持っていって良かったもの、要らなかったもの

この度の富士登山を無事に終えて、振り返ってみると、アレは持っていって良かったなーとか、アレは使わなかったなーっていうものがいろいろありまして、メモがてら記します。
あくまでも素人である私が、あの時間あの気象条件で登った際に感じたことにすぎませんので、あしからず。


○持っていって良かったもの


これ、歯みがきシートが一番そう感じました。
ガチャ歯で歯みがき好きなもので、洗面所のない山小屋では口の中をさっぱりできて本当に爽快でした。
夜ごはんはカレーだし、道中チョコとか甘いものを食べるので、これは本当に良かったです。
災害時用のものなんですかね。

そしてipod。
登山中は耳を塞ぐのはNGです。
落石などから身を守るため、わずかな前兆も聞き取る必要があるからです。
ではいつ活躍したかというと、やはり山小屋。
前にも述べたように、山小屋で聞こえてくるイビキや雑音をスルーするためです。
寝るときにイヤホンするのはイヤなのですが、そんなこと言ってられん。
睡眠時にピッタリな優しい音楽だとイビキに負けてしまうので、少し激しい音を大きめのボリュームで聴く必要があります。
不本意ですが、そうでもしないと眠れませんでした。


足のカバー(正式名称知らん)も。
登りでは必要なさそうですが、下りではあった方がいい。
(かわいいので私はずっと着用してました)
途中で気がついたんだけど、最初から最後まで前後に着用してました。
下りで足カバー以上に必須なのはマスク!
これは以前ハイジ&チャンサツが登った後に教えてくれたものですが、下山道ではすごい砂ぼこり、土ぼこりなので、ないと鼻の穴の中からヘドロのような鼻くそが出ます。

軍手はゴム付きがベター。
金剛杖を持って登る際、内側にゴムがないとスルスルしちゃいます。
2枚買った軍手のうち、うっかりひとつがゴム付きじゃなくて、それを使ってた息子からクレーム。
交換して使ったが、やっぱりゴムなしだとすべっちゃう。
地味に不便な話でした。
ちなみに軍手はスマホ対応でしたが、その必要はなかったです。

防寒着。
晴れていたので日が出ている間はとにかく邪魔で、持って来なけりゃ良かったなーと思っていたけど、活躍するときがあるのです。
夜明け前、空が明るくなり始めてからご来光を見届けるまで、真冬の朝のような気温の中の4~50分の間過ごします。
ご来光見ないなら要らないけど、見るならばやはりあったほうが良いと思われます。
ちなみに山小屋では防寒着のレンタルをしています。
借りなかったのでどんな感じのものかはわかりません。


○要らなかったもの


トイレットペーパー。
6年前に登ったときに買ったもので、モンベルのアウトドア用のヤツです。
その当時も使わなかったので保管してあったのですが、なぜ使わなかったかというと、トイレに一度も行かなかったから。
夜登って朝下りてきたので、時間がかからなかったせいか5合目以外ではトイレを使いませんでした。
なので今度こそ!と意気込んで持っていったものの、各トイレには当然トイレットペーパーがありまして、持参の必要はないです。
むしろジャマでした。

綿棒はですね、私ら親子が無類の耳掃除好きであるため、一応持っていきました。
が、まったく使わなかった。

ヘッドライト。
これは要らなかったのではなく、使わなかったもの。
なぜなら暗い間は山小屋にいたためです。
万が一ですが、暗くなる前に山小屋にたどり着けない場合もあるので、持っていかなくちゃいけないものです。
でも初心者はこれを使わない時間の登山が安全だと思われます。


○持っていけば良かったなーと思ったもの

水、またはお茶など。
それぞれ500ml×2本持参しましたが、全然足りなかった。
結構汗をかくし、太陽が近いので熱中症予防のため割りと頻繁に水分を取りました。
荷物重たくするなら途中で買えばいいという気持ちもありましたが、地上の4~5倍で売ってるものを何本も買うのはやはり気が引けるものです。
1本くらいならそこまで躊躇はないけど、絶対足りない。
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富士登山の旅総括、そして引退宣言(2回目)

2年前のアメトーークの富士山芸人を見た後から、なんだか息子が登ってみたいようなことを言い出し、やりたいことがあるならばそれををやらせたい私は快くオッケイしました。
だがしかしその次の夏、富士山が世界遺産登録され、なんだか混み混みらしいという話を聞き先送り。
死語かもしれんがミーハー感が否めないし。
今年世間の熱が少し冷めてきたところでいよいよ実行の運びとなりました。

マイカー規制が厳しくなり、車で5合目まで行けるのが7月上旬のみということで、7月最初の週末にささっと登っちゃおうと計画していました。
ところがその週は息子の期末テストの真っ只中ということで却下(私の確認不足だった)、1ヵ月延期となりました。
いずれにせよ、この冬の記録的大雪で残雪が多く、静岡側は開山を少し遅らせたみたいだし、延期は正解だったかも。
(山梨県側は伝統だからと例年通り7/1に開山したらしいが、人の命と伝統とどちらが大事なのかと言った静岡県側の人と私は同じ意見です)


北斎の黒富士こと「山下白雨」。
私が予想していた富士山はまさにこれで、雷が地表を這う雨の富士山です。

登山予定の前の週、台風が2つ発生。
1週間あれば日本を通過するだろうと高をくくっていたけど、11号の速度の低さにはヤキモキさせられました。
結局遅すぎたため、こちらに来る前にさくっと登ってこれたけど。
天気予報をかなり気にしてチェックしていました。
下界は晴れ予報でも富士山の天気はずーっと雨。
山小屋は予約済みなので、よほどの雨じゃない限り決行しようと雨支度をしていました。
カッパはもちろん、すべての持ち物をジップロックに入れてバッグの中へ。
でも当日は下界も富士山も晴れ。
コレだけで負担が全然違うから本当にありがたいと思いました。

たった1泊2日の旅なのに、買い揃えるものがたくさんありました。
息子のものはバッグ以外は全部。
靴もたっかいんだよなー。
そういえば私は前回引退宣言をしたので、その時に履いたトレッキングシューズを引っ越しの際に処分してしまいまして…。
結局2人分買うことに。
デザインよりも価格重視で選びましたが、お店のお姉さんの言うとおりちょっとだけ大きめにしたせいか、マメひとつで済みました。
そしてなぜか筋肉痛も皆無。
下山直後はとにかく疲れていたけど、その日10時間睡眠ですっかり元通りでした。
もしかしてこれからなのかな。

●追記●
結局筋肉痛になりませんでした。


6年前の富士登山のときには何度も述べてるように元1号に連れてってもらったので、デート気分というか多少ハイな気持ちで富士山に挑みました。
とはいえ確かに辛くて直後富士登山引退宣言をしたはずなのに、時間が経っていろいろと忘れてしまったので、息子との富士登山をうっかり快諾してしまいました。
当時ミクシかなんかに書いたんだよな、「出産が痛くてつらくて2人目なんか要らないって思っても、しばらくしたらその痛さを忘れてしまうっていうのに似てて、何年かしたらまた登るって言ってしまいそうで怖い」っていうようなことを。
まさにその通りでしたよ。
でも前回と違って良かったのは、日中だったので景色が見れたこと、お鉢巡りができたこと、郵便局に行けたことですかね。
あ、そして小デブ2人とも体重が少し減ったことも。
相手が息子だったから気を遣わなくて済んだのも良かったなー。
思わぬ至近距離で寝ることになったのは気持ち悪かったが、良き思い出ということにします。
次の添い寝は私が死んだときにでもしてもらおうかな。

無事下山


只今再び5合目です。
無事に下山しました。
ちょうど3時間かかりました。
疲れ果てました。
ここからまたバスに乗って駐車場まで戻ります。
その後近くの温泉に行ってゆっくりつかってこようと思って支度をしてきましたが、もはやその気力さえありません。
とにかく一刻も早く家に帰ります。


昨日の夜にカレーをガッツリ食べたあとはなんだかあまり食べられず。
息子と下山したら何食べようかと話していたけど、空腹を疲労が上回っております。
睡眠不足も大きな要因かしらね。
(地獄のミサワみたいに寝てないアピールが不快でしたらごめんなさいね)
かろうじて、富士山メロンパンのみ食べました。
おいしいなぁ。

下山道は一気に


ここからは下山道。
下りは下りできついんだよな。
足の爪がやられるはずです。


スタートはこんなゆるい感じですが、すぐに傾斜がきつくなってきます。


あ、また雪。
みんなが杖でつついているらしく穴だらけ。


雲の高さまで下りてきました。
適度な湿気。


雲の中。


雲の下です。
日焼け、砂ぼこりから身を守るため変質者のようなスタイルの我ら。
それにしても代わり映えのしない景色に2人とももう飽き飽きですが、それでもひたすら下りるしかないのです。


やっと植物出現。


ジグザグの下山道がやっと終わりました。
でも今度はまっすぐな道が長い。


馬が見えてきたらゴールはすぐそこです。
なんか下界は天気悪いな。

初めてのお鉢巡り後編


浅間大社の奥宮は只今改装工事中ですが、お参りはちゃんとしました。
参拝後の目的地は剣ヶ峰。
近くまで行って驚愕しました。


この傾斜!
こんなもん登れんのかね。

休憩する場所もないので、ただひたすら、時間をかけて少しずつ登りました。
まさに心臓破りの坂。


心臓破りの坂を登り終え、気象観測所に到着。
ここでようやく休憩できました。


そして剣ヶ峰で記念撮影。
頂上の頂上って感じで、達成感に満ち溢れる。


あとは半周足取り軽く行きますかーと思ったが、もはやわずかな起伏さえ苦痛な状態で、結局は時間をかけて半周進むことになりました。


万年雪と剣ヶ峰。
お鉢巡りには2時間を費やしました。
(通常1時間半くらいらしい)
さて、いよいよ下山です。

富士山頂郵便局


ついに自分の足でやって来ました、富士山頂郵便局。
郵趣マニアにはとてもレアな場所です。


富士山・頂郵便局なの?
富士・山頂郵便局かと思ってました。


記念すべき風景印。
すごくマニアックなはずなのに、ここでは風景印を押すことが当たり前なのです。
局員さんも慣れたもんですね。
少し話して、収集家であることを伝えて郵便局を出ました。

初めてのお鉢巡り前編

登りながらウダウダと、息子がかなり疲れているようなのでお鉢巡りはどうしようか、ひとりで郵便局まで行って戻ってこようか、それとも急いで一周しようか、とか登頂後の予定について考えていました。
息子はお鉢巡りをしないと言うことを前提で。

ところが、水分補給後お鉢巡りについて聞いたところ、「えっ?行くけど?」とのお返事。
なんだ、良かった。
手持無沙汰でいろいろ考えすぎちゃった。

前に登ったときもせっかくだからお鉢巡りに行きたいなーと思っていたけど、登頂後のトイレ休憩の後ナビゲーターの元1号に下りるぞと言われ、初心者の私は従順に言われるがまま下山したのでした。
なので今回が初めて。
近くで話している人が言うに、最初だけは登るけど、あとは大したことないらしい。
ならば良かった。
休憩したら行ってみよう。


頂上の図。
ほうほう、郵便局は向こう岸だな。
(この絵のやんわりなタッチにだまされていることを後に知ることとなる)


ここからスタート。
中央に見えるのが日本で一番高い場所、3776.5mの剣ヶ峰です。


雲がもくもく迫ってくる!


見上げるとゴツゴツの溶岩。


わかりますかね、この獣道。
狭い上に柵とかロープとか一切なしです。
ちょっと踏み外したら、確実に転落ですよ。
下見たらおしりがゾワゾワしちゃう。


進んでいったら宝永山が見えてきた。
静岡側もまだ雪が残ってるのね。

頂上を目指す


9合目を後にし、しばらく進むと頂上と思しきものが見えてきた。
が、まだまだ登らなきゃいけないんだなーと疲弊。
頑張れ、もう少し。


それぞれ1本ずつ持っていた酸素も、まもなく無くなります。
(両方ともヤツが使って、私は大きな深呼吸でしのいだ)
私は休憩なしでノロノロ、息子は私より早いペースで休憩を頻繁に取りながら、まるでウサギとカメのようです。


頂上手前の鳥居が見えてきたよ!
と振り返ったが息子は遥か下。
ここで暫し待つ。


ほら、もう少し。


もう少し。


もうすぐそこが頂上だ。


イエーイ!
とテンション上がってるのは私だけみたい。
残りを駆け上がりました。
時刻は7時30分。
本8合目からちょうど2時間かかりました。


そして頂上で水分補給。
1本500円×2。
高いがこれを飲まなければ死んでしまう。
一気に飲み干せそうだったけど、下山時用に少し残しました。

9合目を目指す


太陽の力というのは本当にすごくて、さっきまであんなに寒かったのに、大分暖かくなってきた。
なので、山小屋を後にします。
時刻は5時30分。


ここから先は浅間大社の境内だそうです。


下山道にはすでにたくさんの人の列。


傾斜がすごいので、少し登ったらもう山小屋が小さく見えた。
人もまばらなので、ゆっくりゆっくりマイペースで登れました。


遠くに八ヶ岳を発見。
あれーあんなに低かったっけ?と少々見下し気味です。
八ヶ岳の中で一番高い赤岳だって3000mないんだもんね。


やっと9合目!
休憩し過ぎですごく時間がかかっているけど仕方ない。
別に急いでいるわけじゃないし。

デイブレイク


あの後、眠れました。
午前4時、外はすでに明るくなり始めていました。
私が大好きな空の色。
慌てて息子を起こす。

外の気温は2℃って言ってたかな。
風が吹いているので、体感温度はもっと低いはず。
山頂の方を見ると大渋滞で、ヘッドライトの列ができてます。
ここでも充分キレイに見えるのに。

空が明るくなってから太陽が顔を出すまでは40分以上待ちました。
あー、寒かった!














本当にキレイでした。

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